古い倉庫で何十年も放置され、天板が反り上がった状態で発見された花台。
汚れと塗料を落としてゆくと滑らかな素肌が現れました。自然によって歪んだ天板もより愛おしく感じられます。
細く伸びた三本脚とその間に施された独特な意匠に、上品さと日本らしさを感じます。
経年した暗い栗色は、トーンを抑えた落ち着いた雰囲気のインテリアによく馴染むでしょう。
歪んでいるとはいえ、安定させれば花台として十分にお使い頂けます。また少し高さのあるソファやスツールのそばに置けばサイドテーブルとしても活用できます。
この花台自体の存在感もありますので、オブジェのように飾るだけで、時代感のある空間を作れるはずです。
1点モノのアンティーク品です。表面は経年によるキズ・汚れがございます。
現物をご覧になりたい場合は、事前にご連絡ください。