小ぶりなサイズで使いやすいコーヒーテーブル。
ケヤキ材を要所に使い、ろくろ脚が日本らしさを感じさせるデザインです。
製造は大正時代。もちろんこの時期に一般的に普及したコーヒーテーブルはありません。
おそらく寺子屋で使われた、しかも低学年の子供の文机(ふみづくえ)かと思われます。
かつて勉強机として使われていたものが、現代において役割を変える。そんな転身こそアンティークの面白みのひとつと言えるでしょう。
「所変われば品変わる」とはまさにこのことです。
リモコンやコースターを入れられる引き出しも。
普段はすっきりと整理でき、必要な時に取り出せる便利なところも、現代の要望に応えています。
表面は経年によるキズ・汚れがございます。ヴィンテージ・ユーズドという商品の特性をご納得された上でのご購入をお願い致します。
現物をご覧になりたい場合は、事前にご連絡ください。