阿部春弥さんの白磁の花器。
長野県上田市の人気磁器作家の阿部春弥さんによる、白磁の亀甲壺です。
繊細に削られた亀甲しのぎの正確さには、思わず見とれてしまうような美しさがあります。
小さく丸みのあるフォルムで、まさに一匹の亀がそこでうずくまっているような可愛らしさがあります。
ほんのりと青みがかった釉薬は、より思慮深い佇まいを表しています。
背の低い作りのため、横や下方向に伸びるアレンジをしてみると良いかもしれません。
お花のある生活を、美しい花器とともに過ごしてみてはいかがでしょう。
この亀甲の文様は、当初型で形成されているものだと勘違いしていました。
その一つ一つを手作業で削っている動画を見た時には、正確さと地道さに唸ってしまったほど。
阿部さんの器作りのエッセンスが十分に込められた、作品です。
花器は全て一点物としての制作ですので、とても貴重なものです。ご希望の方はお早めにお求め下さい。
【材質】
磁器
【仕上げ】
白色釉薬
手作業による成型、削りのため、形状に多少の歪みがございます。
また焼成時の鉄粉が黒点になって付着していることもありますので、ご了承ください。
現品をご覧になりたい場合は、本社倉庫へご案内致します。
また詳細の画像やサイズ等をご希望の場合も、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらのフォームから
■CONTACT■