お茶の時間を、いまかいまかと、待ちわびている棚。
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家族になる前は、好きの基準も、美味しいの基準も、楽しいの基準も違うけれど、
一緒に暮らしているうちにだんだんと似てきてしまうという不思議。
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そのうち自分が相手に歩み寄っていったのか、
それとも相手が自分に歩み寄ってくれたのかもわからなくなるほど、
選ぶものが妙に合ってくるようになります。
「これいいね。」「私もそれいいと思った。」なんて会話が増えてきます。
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私の場合は、もしかしたら自分がもともと持っている好きという感覚が、
パートナーによって引き出されているからかもしれません。
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家にあるショーケースは、その家族を静かに語ります。
もっているものたちに、家族らしさが見えてくる。
#すべてのことがぴったり息が合うわけではないが
#家族の好きが詰まったショーケースはプライスレス
#もちろん、まるで趣味が合わないというのも一つの家族の形
#子供が大きくなったら子供が作った作品を飾りたい
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■ICCAのアンティークのショーケース(棚)