長野県の陶芸作家 阿部春弥さんの陽刻牡丹唐草文5寸皿。
なかなか手に入らいない代物ですが今回、白磁2個、淡瑠璃2個、黄2個入荷しました。
(9月5日現在の在庫状況 白磁：在庫なし、淡瑠璃：在庫なし、黄磁：１個)
陽刻とは、お皿に模様が浮き上がるようにデザインする技法のこと。成形した器を石膏で作った型にはめて模様をつけていきます。阿部さんの器の模様は古い古伊万里焼からインスピレーションを受けて、現代の暮らしに合うようにリデザインされたもので、シンプルながら上品なものが多いです。
この牡丹唐草の模様も大胆でありながら上品な印象のデザイン。とても存在感がありますが、料理がお皿の上に乗るとこの模様が料理に引き立て役になって、ぐっと料理を美味しそうに見せてくれます
この機会にぜひ手にとっていただけると幸いです。
手作りで作られているため、ひとつひとつが微妙に違います。また、白磁のものは製造の過程で黒い点々のようなものがついているものがございます。気になるという方はお問い合わせください。
