ひょうたんの形をしたユニークなアンティークボトルです。薬瓶や飲み物のボトルはよく見かけますが、こういったデザインは非常に稀。
一体何が入っていたのでしょう。
ひょうたんと言えば、中身を取り除いて、水やお酒を保管するのに使われていたことはご存知かと思います。
国外では喫煙具や楽器としても親しまれていたとか。国は違えど、このおかしな形に愛着をもって接していたのですね。
かの千利休は、茶室にしつらえる花器として用いたとの記述もあります。
わたしたちもそれにならって、大げさに飾り立てることはせず、季節の草花を愛でることにしましょう。
1点モノのアンティーク品です。表面は経年によるキズ・汚れがございます。もちろん中身は洗浄済みですが、アンティークという特性上、お飲物の保管等のご使用はおすすめいたしません。
現物をご覧になりたい場合は、事前にご連絡ください。