頭部の装飾が印象的な、気品を感じるアンティークの食器棚。
程よいリズムで配置された彫り込みの装飾と、中心にはバラの花をモチーフにした焼印が。
大正後期から昭和初期ごろによく見られたデザインです。
どしりとした安定感と、長い時間を経たかすれた風合いに、信頼感さえ覚えるような佇まいです。
上段の背面もガラスが使われているため、背の高さの割には圧迫感はありません。
抜け感がありパーテーションとしての使い方もできるでしょう。
上段はガラスの引き戸と、3段の棚。下段にはガラス引き戸と2段の棚、さらに3杯の引き出しがあります。
収納力は十分で、食器棚には最適な機能が備わっています。
内部の棚板も厚みは十分で、ある程度の重量のものを載せることができます。
多少の反りはありますが、凹んでいる面を上にしているため、ものが落ちる心配はございません。
引き出しのシルバーの取手は、かすれた風合いによく映え、アクセントになっています。
菊の花の、折り重なっている様子が、上品なデザインです。
食器棚としてだけでなく、お気に入りの服やアクセサリーなどをディスプレイしながら収納するクローゼットとしてもお使い頂けます。
お店のように飾れば、明日のおしゃれもより楽しめるのではないでしょうか。
全体に少し歪みがありますが、引き出し・引き戸共に、スムーズに開閉するよう調整してあります。
*背のガラスは、下段と同様の杉板に変更することができます。
ご希望の方は、事前にご連絡ください。
*お届け後に、地震等で倒壊を防ぐため、上下段を緊結する金具を同梱致します。
到着時にお客様自身で取り付けて頂きますので、ご了承ください。
【材質】
本体枠・引き戸・引き出し:クリ材
天板・側板・内部:杉材
取手:メッキ鉄製
【仕上げ】
無塗装
【状態】
歪み ガラス汚れあり
【注意】
経年による傷・歪み・ガタつき等がございます。アンティーク・ユーズドという性質をご理解頂いた上で、ご購入ください。
現品をご覧になりたい場合は、本社倉庫へご案内致します。
また詳細の画像やサイズ等をご希望の場合も、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらのフォームから
■CONTACT■