W43.5cm x D33.5cm x H70cm
天面に重厚な天然大理石をあしらい、力強く端正な楢(ナラ)材で組み上げられた、貴賓室を思わせる上等なアンティーク花台(フラワースタンド・サイドテーブル)です。
大正期の日本の洋風木工家具において、天板に大理石を組み込んだスタンドは現存数が極めて少なく、非常に希少価値の高い逸品。天板下を縁取る立体的なモールディングや幕板の細やかな段差加工、すらりと伸びる丸脚のろくろ削り出し、そして足元を支えるH型の貫(ぬき)構造に至るまで、当時の高度な職人技と格式高い美意識が宿っています。
横幅43.5cm、奥行き33.5cm、高さ70cmという、エントランスやリビングのコーナー、廊下にすっきりと収まる立ち姿。大理石ならではの冷涼で滑らかな質感が、生花や花器、観葉植物、アンティークランプや彫刻オブジェを一層引き立て、置くだけで空間にクラシカルな気品と特別な静けさをもたらします。
脚部や貫の接合補強、ガタつき調整、木部の丁寧な洗浄と研磨、大理石面のクリーニングなど、日常で安心してお使いいただけるよう入念にフルレストアを施しております。
- 状態の良いアンティークですが、詳細画像以外にも小さな小傷や、多少の歪み、木の経年による風合い、大理石特有の模様や微細なスレがございます。
- 素材
- 天板:大理石 / フレーム:楢材
- 仕上げ
- 無塗装
- 状態
- 良好