和菓子のような、アンティークの大きなペンダントライト。
オパールと呼ばれる青みがかったすりガラスに、刻まれたラインが印象的なガラスシェードです。
その細かなラインは、まるで和菓子職人による手仕事のような繊細さがあります。
なかなか取り扱うことのできないとても貴重な照明。ホルダーも当時のものをそのまま採用しています。
大正期には、無機質なものよりも曲線を生かした有機的なデザインが好まれていたようです。
その背景には機械的な大量生産ではなく、熟練の職人の手仕事によるものづくり、という大切な要素が不可欠です。
点灯していない間も、思わず手に触れたくなるような繊細さ。
灯りをつけてみると、刻印の陰影がぼんやりと浮かび、また違った姿を見せます。
すりガラスは、電球から発せられた光を、柔らかく分散する効果があります。
日中、強い光に晒された目を、自宅ではゆっくりと休められるように、
優しい灯りを取り入れてみてはいかがでしょうか。
空間づくりは、照明選びから。お部屋の雰囲気を変えるには、まず照明から見直してみることがおすすめです。
【ガラスシェード】
乳白色・艶消し
*アンティークのガラスのため、多少の傷や汚れなどがございます。
検品等はしておりますが、万が一気になる傷や割れ等がありましたらご連絡ください。
【シェードホルダー・シーリングカップ・チェーン】
真鍮製の当時のものをそのまま採用しています。配線等は新しく交換済み。
*シーリングカップは天井に直接取り付けるタイプです。業者の方に取り付けをご依頼されることをおすすめいたします。ご希望の方には取り付けがしやすいシーリングカップへの変更も可能です。ただ、新しいものをエイジングしたものになりますので雰囲気が異なります。(追加費用:5000円)
【電球】
口金サイズE26のLED電球を付属
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