大正期のものづくりの技術と美意識の結晶。
そのように形容しても、なんら不自然ではない美しい花台。
現代、これだけのものを表現することは極めて困難でしょう。
フレームと装飾のバランスが実に見事。控えめながら洗練された美しさを放つ装飾面は一流の職人のカンナがけでしか表現できない極めて高度な技術によって施されています。
質のよい欅材が採用され、経年によって生まれた表情も豊か。
品格を纏ったこの花台は、空間を洗練させるツールとして活躍してくれることでしょう。
ICCAの殿堂入り家具(非売品)にするかどうか最後まで悩んだこの作品。今回はこの家具が次の活躍の場を待っているような気がして、販売することにいたしました。
超一流の作品をこの機会にぜひご検討ください。
* 内部等は、洗浄後に研磨、さらにアルコール消毒にてクリーニングしております。古いものの衛生面を気にされる方も、安心してお使い頂けます。
【材質】
欅材
【仕上げ】
無塗装
【状態】
輪じみ、反りあり
経年による傷・歪み・ガタつき等がございます。アンティーク・ユーズドという性質をご理解頂いた上で、ご購入ください。
現品をご覧になりたい場合は、本社倉庫へご案内致します。
また詳細の画像やサイズ等をご希望の場合も、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらのフォームから
■CONTACT■