W121.5cm x D65cm x H73.5cm
ろくろ脚が上品な佇まいのダイニングテーブル。
あらゆる面から鑑みて、大正期の最高峰のテーブルと言えます。
実際に、自社でテーブルを開発し、製造しているからこそ分かるこのテーブルの素晴らしさがあります。
まず天板が良質な欅材の1枚板であるということ。
ICCAのオリジナルと比較し、素材の面ではこちらが圧倒的に軍配が上がります。
そして引き出しなどを含めた細やかな装飾面。本来ならば私達もここまで作り込みたい、そんなお手本のような作品です。
奥行きは65cmとコンパクトではありますが、ICCAは本来奥行き66cm程度をダイニングテーブルの理想としていました。
理由はその親密感の高さ。対面して座ったときに、気持ち距離が近い。
人のコンフォートゾーンの内側に入るその距離感こそ、自然と会話を生まれるシステムになりえるのではないかと考えています。
2杯ある引き出しは、書類も収納可能です。
日用品や書類の整理に便利に活用できそうです。
ダイニングテーブルの他にも、デスクとしてもおすすめ。
広々とした天板面積で、作業も捗ることでしょう。
当社の職人が丁寧に修繕し、次代へつなぐ家具へと蘇らせました。
- 状態の良いアンティークですが、詳細画像以外にも小さな小傷や、多少の歪みがございます。
- 素材
- 本体:欅材
- 仕上げ
- 無塗装
- 状態
- 良好