W93cm x D31.5cm x H110cm
大正期に伝わり日本らしく研鑽され続けた華美な装飾、
その中でも一際、私達を魅了する面取りの一つがこの胡麻柄面取り意匠。
胡麻の殻の形状はあまり馴染みが無いかもしれませんが、この家具のフレームの凹凸が丸く繋がった形をしています。
大正時代の高級家具に多く採用されてきたデザインです。
経年した楢材の深みのある表情と相まって、控えめながらもエレガントな佇まいを纏っています。
前後左右ガラス面で構成されており、光をよく取り込みます。
展示物を一層美しく見せてくれることでしょう。
フロント側に2杯の引き出し、背面に引き戸の構成。
壁付けではなく、空間を仕切る家具として便利な仕様です。
もちろん壁付けで使用しても問題ありません。
お店、ご自宅の展示・コレクションケースとしておすすめです。
当社の職人が丁寧に修繕し、次世代へ繋ぐ家具として蘇らせました。
- 状態の良いアンティークですが、詳細画像以外にも小さな小傷や、多少の歪みがございます。
- 本体は佐川小口チャーター便でのお届けです。4tトラックが横付け可能な道路に面しているところに限ります。また荷下ろしまでの配達となりますので、搬入、開梱等はお客様ご自身にてお願いいたします。
- 素材
- 本体:楢材
- 仕上げ
- 無塗装
- 状態
- 良好