W162.8cm x D54.8cm x H96.7cm
大正期の最高峰の技術と素材を駆使し、細部までこだわり抜かれたガラスショーケース。
フレームには、日本の伝統意匠である両紐面取りが施され、端正な印象を演出。
支輪のデザインも秀逸で、まるで京都・清水寺のような緻密な骨組みが美しさを引き立てています。
ガラスには大正期特有の「ゆらゆらガラス」を採用。
光を受けると水面のように揺らぎ、空間に柔らかな表情をもたらします。
引き出しには気品あふれる欅材が使用され、その豊かな木目と洗練された佇まいから、時代を超えた美しさを感じさせます。
ICCAの職人が失われたパーツを細部まで忠実に復元しながら、袴を取り付けるなど、当時のデザインを活かしつつアップデート。
現代の空間にも馴染む、唯一無二のカウンターケースへと仕上げました。
お店のショーケースとしてはもちろん、ご家庭でのディスプレイ棚としてもお楽しみいただけます。
当社の職人が丁寧に修繕し、次世代へと繋ぐ家具として蘇らせました。
- 状態の良いアンティークですが、詳細画像以外にも小さな小傷や、多少の歪みがございます。
- 多面ガラス製品となります。配送条件がございますのでご確認ください。
- 4tトラックが横付け可能な場所、荷下ろしまでのご配送となります。搬入はお客様にで行って頂く必要がございますの予めご了承ください。
- 素材
- 本体:栓材、欅材
- 仕上げ
- 無塗装
- 状態
- 良好