W29.7cm x D30.2cm x H41.5cm
古色に変化した楢材の風合いが美しい、花台としての一台。
大正期につくられたこの小さな家具は、佇まいにどこか品格を宿しています。
角には銀杏面が丁寧に施され、さりげなく輪郭を引き締めるアクセントに。
控えめな存在感ながら、飾るものをしっかりと引き立ててくれる名脇役です。
小鉢や花器をのせる台としてはもちろん、玄関先やサイドテーブルのような使い方にも。
緻密な作り込みと時を経た素材の味わいが、空間に静かな深みを与えてくれます。
当社の職人が丁寧に修繕し、次世代へと繋ぐ家具として蘇らせました。
- 状態の良いアンティークですが、詳細画像以外にも小さな小傷や、多少の歪みがございます。
- 素材
- 本体:楢材
- 仕上げ
- 無塗装
- 状態
- 良好