W60.5cm x D35.5cm x H57.5cm
桜材を用いた大正期のアンティーク花台。
シャープでモダンなラインを持ちながら、細部に伝統的な意匠が息づく一台です。
脚部には「二連絞り」と呼ばれるろくろ細工が施され、リズムある陰影が立ち現れます。
さらに天板の縁には、和家具に古くから好まれてきた銀杏面取りを採用。
直線的でモダンな全体像の中に、和の趣をさりげなく織り込んでいます。
華奢に見えながらも堅牢な造りで、花台としてはもちろん、ディスプレイやサイドテーブルにも最適。
シンプルさと装飾性の調和が際立つ、アンティークならではの気品を備えています。
モダンと伝統を軽やかに結ぶ、一級の逸品です。
当社の職人が丁寧に修繕し、次世代へと繋ぐ家具として蘇らせました。
- 状態の良いアンティークですが、詳細画像以外にも小さな小傷や、多少の歪みがございます。
- 素材
- 本体:桜材
- 仕上げ
- 無塗装
- 状態
- 良好