氷のような雰囲気のガラスの食器。
レトロなガラス食器にとって夏は旬の季節。その佇まいだけで涼しげな気持ちにしてくれます。
繊細な雰囲気がありながらも、底の部分が妙に分厚かったり、少しシルエットが歪んでいたり、気泡が入っていたりなどなど、その自然な揺らぎがまるで氷のようです。
プレスガラス製のガラスコップやお皿、切子のコップなど様々な和製アンティークのガラス食器を集めました。
実はこの食器たちは、小江戸として有名な千葉県は佐原に古くからある食器屋さんの蔵から出てきた未使用の食器です。様々なご縁から蔵のオーナー様と出会い、蔵の中にあるガラス食器をお譲りいただきました。
もちろん数ある和ガラスから、品と趣のあるものを厳選しています。
大正・昭和期の和ガラスが新品のものとして手にできるというのは一番理想的で、珍しいらしいケース。経年により一部かすれていたりするものもございますが、蔵で大切に保管されていたため、どれも状態はよいです。
蔵出しの和製ガラス食器をこの機会に是非手にしてみてください。
シンプルなデザインの切子のグラス。 緑茶をいれても涼しげで、品のある佇まい。
まるで凍ったフルーツのような和ガラスの蓋付きのガラス食器。この中に何を閉じ込めようか。
ずらりと並べると品のある上質な雰囲気に。
和製のガラス食器で楽しく涼しくこの夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。